荒井明夫ブログ

今年もよろしくお願いします。新年最初で今年度最後のゼミです。
新年の御挨拶が大変遅れましたが、あらためまして明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は、「平和であるということはどういうことてのか」を深く考えさせられた年でした。政治の舞台から「外交努力」「憲法の理念」が消え「軍拡」「敵基地先制攻撃」の言葉だけが聞こえてきます。このことについては別項で考えたいと思っています。
さて、年が明けて、授業も始まり、ゼミも昨日が新年最初で今年度最後のゼミでした。今年度は4年生3人というやや寂しいゼミでしたが、昨日はゼミで学んだこと・4年間大学の教育学科で学んだことをそれぞれ総括しました。
苦しい思いをして取り組んだ卒論を見事に完成した彼らは本当に立派だと思います(写真は卒論を手にした4年生です)。厳しい口頭諮問が待ち受けています。
ゼミでは、少ない人数だからこその可能となった充実した討論と、論点の深まりがあったことは大きな収穫です。4月からそれぞれ自分の人生に向かって旅立っていきます。励ましていきたいと考えます。(写真は、12月に完成し、提出した卒論を手にする4年生たちです。)
2月には新しくゼミに入ってくる新3年生8人との顔合わせ会があり、3月には送別会があります。もう少しだけおつきあいする4年生たちです。