荒井明夫ブログ

トンカ王国への支援をお願いします
1月21日ラグビー部はトンガ王国への支援を表明しました。
以下全文です。
トンガ王国の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本学ラグビー部は、少しでもトンガ王国への支援ができるよう、ラグビー部OBのラトゥ ウィリアム志南利氏が代表を務めるNPO法人日本トンガ友好協会など関係各所と連携し、支援活動に取り組んでまいりたいと考えております。
支援方法等につきましては、改めてHP等を通じてご連絡いたします。
本学ラグビー部とトンガ王国の関係性は深く、トンガ王国出身の留学生と共に歩み、成長してきました。
1980年に1期生として、日本で初めてトンガ王国からの留学生、ホポイ・タイオネ氏とノフォムリ・タウモエフォラウ氏を受け入れました。後に、ノフォムリ氏は日本で初めて海外出身のラグビー日本代表選手となりました。
1985年には2期生として、シナリ・ラトゥ(現在はラトゥウィリアム志南利)氏とワテソニ・ナモア氏が来日します。後に二人は、1986年度・1988年度と2度の大学選手権優勝に貢献し、日本ラグビー界に「トンガ旋風・モスグリーン旋風」を巻き起こしました。その後も多くのトンガ王国出身の留学生が活躍し、1995年度には3度目の大学選手権優勝を成し遂げました。1期生の受け入れから今日まで、本学ラグビー部を卒業した留学生は25名を数えるまでとなり、現在もトンガ王国出身の留学生6名が在籍し、チームを支えてくれております。
6名の中には、現在も家族と連絡が取れていない者もおります。彼らの心が一日でも早く落ち着ける日が来ることを願い、サポートしていまいります。
宜しくお願い申し上げます。
大東文化大学ラグビー部
部長 荒井 明夫

写真は、現在のトンガ出身の部員を中心に撮影しました。支援の御協力をよろしくお願いします。御協力を頂く場合は次の方法でお願いします。

日本トンガ友好協会の代表者である、ラトゥウィリアム志南利氏は、ラグビー部OBで、元日本代表で本学ラグビー部の監督も努められた方です。
【取扱い団体】
特定非営利活動法人日本トンガ友好協会
代表:ラトゥウィリアム志南利
事務局:山下 070-4364-5743 乙川 090-3506-9480
住所(サテライトオフィス):群馬県邑楽郡大泉町仙台2丁目26-20
メール: otokawa.hirotoshi@pasona-pbs.co.jp
【入金先の口座情報】
金融機関:群馬銀行熊谷支店
預金種別:普通預金
口座番号:1062533
口座名義:特定非営利活動法人日本トンガ友好協会
口座ヨミ:トクヒ)ニホントンガユウコウキヨウカイ
注意事項
・入金には手数料がかかります。ご了承ください。
・クレジットカードによる入金は現在取り扱っておりません。
・受領書を希望される人は下記ファイルに必要事項を記入して提出してください。
・個人の寄付金控除の対象とはなりません。
2021年度のゼミが終了しました。
1月17日は今年度最後のゼミでした。すでに11日には卒論にエントリーした4年生全員が卒論を無事提出できました。最後は「死闘」と言ってよい程に厳しい指導でした。それを受けながら本当に最後まで粘り強く頑張った4年生たちでした。正直、私は「3~4人は脱落するかも・・・」と思っていました。しかし、見事に4年生はその「苦労」に打ち勝ち提出にこぎつけました。まことに「アッパレな闘い」でした。
来年度は現3年生3人と私との4人の荒井ゼミになります。この4年生の「闘い」を3年生もしっかりみていたことでしょうから、励みになると思います。
最後にみんなで集合写真を撮りました。4年生一人が体調を崩して欠席だったのは残念です。今年度のゼミは、残す日程はゼミ論文の提出と、有志での卒論・ゼミ論文発表会のみになりました。またしても新型コロナの関係で、送別会ができないのがとても残念です。

この4年生は、3年時から新型コロナでのオンライン授業が続きとても満足できる状況ではなかったと思います。しかししっかり力を付けた2年間だったと思います。そして最後はゼミやゼミでの討論をしっかりリードしてくれました。1年間リードしてくれた4年生たちに心から感謝します。

卒論を提出した4年生たちです。

今年度の3年生たちです。来年は4年生で深いゼミをめざします。

 

2021年度のゼミメンバーです。

2022年の正月に思う
新しい年を迎えました。明けましておめでとうございます。新しい年のお正月をみなさまいかがお過ごしですか。私は年明けの激務に備えて身体を休めつつ「一年の計」をしっかり設計しているところです。
正月の2日、久しぶりに子どもたち・孫たち全員が揃いました。昨年秋に長男・正輝に次男・翔真(とうま)君が誕生しました。誕生後に初めて会うことができました。これで孫が6人になりました。この日に、小川はなちゃんと、まほちゃんは泊まっていきました。二人ともすっかりお姉さんです。
新型コロナ禍の二年間でした。大学もオンライン授業と対面型授業を繰り返してきました。オンライン授業の中で、改めて対面で授業できる価値や幸せを感じました。昨年4月に学部長に就任しましたが、「コロナ禍で何ができるか」自問する日々です。

(映像が暗くてすみません)

お蔭様をもちまして我が家族では誰一人感染することもなく、みな元気で過ごしております。感染された方々の御回復をお祈りします。内外ともに難問山積の時代ですが、今年こそコロナを克服し、このHPをご覧頂いている皆様にとりまして、よい年となりますよう祈念しております。

本年もまたどうぞよろしくお願い申し上げます。