荒井明夫ブログ

4月1日付で文学部長を拝命しました。
文学部長を拝命し、微力ながら頑張りたいと決意しています。お付き合い頂いている関係の皆様・卒業生の皆様、どうぞよろしくお願いします。
文学部ホームページに、挨拶として、誠に表現の堅い窮屈な文章ですが、文学部の存在意義について書かせて頂きました。20年程前から「文学部は役立たず」という評価が一定の広がりをみせています。それに対しての反論として「役には立たないが必要だ」という訳のわからない議論が出ています。私は、それは違うと思っていました。文学部が提供する教養は今の社会に必要なのだ、という思いを書かずにいられませんでした。お読み頂ければ幸いです。